晴れ、曇り。午前九時前、起床。数時間前から、アヤメ😼が、部屋の中を、かけずりまわる音がしていたので、薄ぼんやり、目覚めの意識と、眠りのなかを、いったりきたりしていた。それでようやく、布団からそろそろ出ても、いいように思えたのだ。トイレへ行くと、アヤメの糞がたまっているので、糞処理をする。塩水でうがいをし、顔を洗う。吐き気が今朝も酷いので、昨日の、飲みかけの缶ビールを冷蔵庫から出して、キャベジンコーワを、ビールで流し込む。それから、粉末タイプの胃薬、セルベールも飲む。ビールが不味くなってきたので、カルピス味の缶チューハイを出して飲む。「うん、断然こっちのほうが、飲みやすい」昨日、何度か聴いていた、讃美歌の、「素晴らしい ホーリーナイト」を、YouTubeでかけて聴く。アヤメ😼が、服の山を背もたれにして、くつろいでいる、私のお腹の上に、乗ってきて、ベターっと、腹ばいになり、グルグル喉を鳴らして一点をジッと、見つめている。アヤメ😼に、朝ご飯を与えるのを忘れていたことに気付き、キャットフードの入った袋を、餌入れに、サラサラと流す。自分も、腹が減っていることに気づき、昨夜、コンビニで買った、マーガリン入りの、テーブルロールを、二つ食べる。それで、なんとなく、空腹感は満たされる。過去の、zshingoの日記が読みたくなったので、過去にさかのぼり、気になるタイトルの日記や記事をひらき、読む。「メリールウとの出会い」というタイトルが、たまたま目に入ったので、ひらいて読む。そう、最近の私の読書と言えば、過去に自分が書いた日記や、短編なのだ。また、布団にもぐり込み、目を閉じるが、眠りは訪れないまま、数時間が経過する。父親から、連絡があり、正月の寿司を買ったので、食べに来ないかとのこと。すぐに、寝間着を脱ぎ、紺色のチノパンに、GUESSのフリースジャケットを羽織り、アパートを出る。外の空気は、冷たいが、歩いているとすぐに温かくなり、羽織ってきたフリースジャケットを脱ぎ、トレーナーシャツを脱ぎ、薄手のロングスリーブのTシャツの、一枚になる。父親のアパートへ着き、奥の部屋にいる父親に声をかけるが、耳が、遠くなったのか、聴こえていない様子。テーブルには、寿司や刺し身、数の子、蟹のむき身が並べられている。二人で、食卓につき、ご馳走をつつく。しかし、私自身、食欲がなく、あまり、箸が進まない。冷えた、缶ビールも、並べられていたので、プルリングスを剥がし、飲むが、それも不味い。昔は、あんなにビールが、好きだったのになぁと、あらためて思う。イクラの鉄火巻と、ウニの鉄火巻と、貝のむき身と、ハマチの握り寿司を選び、食べる。今の、私の、切実な問題になっている、金が、底をついており、2月頃、少し、金を貸してくれないかと、重い口を割って、父親に、伝えたところ、貸してくれるとのこと。父親も、過去に、アコムや、アイフル、サンヨウシンパンに、金を借りていた話しを聞く。仕事をサボっては、競輪、競艇、競馬に行き、借りた金を、すべてつぎ込んでしまった話しを聞く。父親も、歳をとったのか、話しの途中、泣き出してしまう。生まれて初めて、父親の泣く姿を目にして、いささか私も、面くらったものの、何か、伝えないといけないと思い、ギャンブル依存症とは、あくまでも、病気であり、それはもう、なる人はなるし、ならない人は、ならないものなので、父親が悪いわけでは、決してないと、本人に伝える。私の場合は、たまたま、アルコール依存症だったのだからと。機能不全家族や、アダルトチルドレンの話しなどしても、おそらく、今の父親には、うまく理解はできないだろうと思い、そのことについては、特に触れない。父のアパートをあとにして、歩いて帰る。途中、野良猫をよく見かける地点があるので、そこに、キャットフードを置いておく。それから、いつも、腹を空かせている、大型の飼い犬にも、キャットフードを与える。しかし、彼は犬小屋に入っているのか、出て来ない。あとは、近所の野良猫の集会場にも、キャットフードを与えておく。ここ数日、体調が悪くて、キャットフードを用意することが、できなかったのだ。アパートへ帰り、シャワーを浴び、塩水でうがいをし、洗濯機をかける。アヤメ😼の、糞処理をする。歯を磨く。腹も減ってはいない、酒も、飲む気がしない、何も、やる気が起きない、じゃ、寝るかってことで、時計を見ずに、就寝。