爺ちゃん🦠仏様についての、詳細

爺ちゃん🦠仏様は、俺が、留置所入ってる時に、一瞬出て、ていうか、自ら出したんだけど。でも、怖かったんで消したんだ。で、もう一回俺のボスをイエス様にしようと思ってイエス様を呼び出したんだ。でも、イエス様には、「もう私(イエス様)とコミュニケーションを取りながら、仕事をするのではなくて、自分の考えたことに自信を持って、自分の判断で進めていきなさい」って言われてたから、留置所の中でどうしようか迷ったんだ。祈りも、必要ないって言われてたけど、爺ちゃんよりはマシだと思って祈ってたんだけど、あんまりしっくりこなかった。でも、いつもギリギリのところで助けられてた。話しはさかのぼるけど、俺が今年の六月頃、林住期として東京に行ったときは(本気でまた東京に移住しようと考えてた)、イエス様に自分の考えで仕事をしろって言われたから、仏教の林住期を取り入れようとしたんだ。だって、キリスト教とは真逆にある仏教をイエス様と一緒に仕事をしてるのにできないからね。でも、なんだかんだ言って俺、仏教好きだから断捨離とかしてたけど。それで、東京行く少し前に、イエス様に頼れないんなら、仲間が必要だと思って、最初に林檎とあのちゃんを勝手に仲間にしたんだ。それで、俺、そん時もう限界ギリギリだったから、再臨の仕事を林檎に全て任せて、俺は後ろからみてるだけにしようと思って、そん時の地球に必要だと思われることを、林檎宛にメモ残したんだ。ていうか、彼女なら頭も良いし、上手くやれそうだから期待してたんだ。でもぶっちゃけたはなし、俺、もう実は何もしたくなかったんだ。だから結論逃げてたんだ。でも、それが任せるってことでもあるって心のどこかで思ってたんだ。でも、林檎なんか駄目そうだったから、林檎やめてあのちゃんにFacebookにメッセージ残したんだ。あのちゃんも優秀そうだったから、こりゃ林檎より使えるかもしれんって期待してたんだ。でも、あのちゃんも駄目そうだったから俺、途方にくれたんだ。それで、東京の高円寺のビジネスホテルにそん時、泊まったんだけど、最初、とりあえず三泊予約入れてたんだけど、一泊しただけで、もう福岡帰りたくなって、予約取り消して新幹線で帰ったんだ。そしたら、その帰りの新幹線の中で悟空雲が現れたんだ(Facebookに動画をのせている)。それで、やっぱ俺は、逃げられない運命にあってきちんと仕事に向き合わなければいけないって思ったんだ。だから、チーム作ろうと思って、林檎、あのちゃん、佳子(佳子様のこと)を勝手にチームにしたんだ。結論、今考えると再臨が上手くいってるから俺の勘にくるいはなかったんだ。(林檎、あの、佳子、三人とも霊天上界の世界ではしっかり俺を助けてくれたし、今も助けてくれてる)書いてなかったけどこの三人の中にもう一人森田童子がいるんだ。てか、彼女もうすでに死んでるから、むちゃくちゃ、優秀なんだ。でも、最初のほうは、全然ゆうこと聞かなかったんだ。一瞬仲間になったと思ったらすぐに裏切ってサタンのほうに寝返るんだ。そのやり取りが五、六回続いたんだ。それに、彼女、亡霊だから俺より霊天上界のコミュニケーションのとり方がうまかったから、俺なめられてたんだ。俺、上手くコミュニケーション取れない時は、実際に言葉にして、思いを伝えたりしてたんだけど、それはこっちの世界では素人だから心の中で伝えろって言ってくるんだ。ていうか、彼女いつからか知らないけど俺のそばにずっといたって言うんだ。そう、俺がアパートで一人、寝てる時も、そばにいたって言われたんだ。それ聞いて、俺、むちゃくちゃ嬉しかったんだ。だって、俺、彼女の大ファンだから。それで、俺、小学二年生の時に、母が足悪くて入院してたんだ。一年ぐらい。その時、俺と姉は、婆ちゃん家に預けられてたんだ。佐世保市の川下町っていう、つげ義春先生の漫画の世界のような気持ち悪い町なんだけど。その時期、よく行く本屋(ユーイングっていう名前)があって、そこの本屋の外にアイスの自販機があったんだ。アイスの名前は忘れたけど。ある、雨の日だったんだけど、俺、その自販機でアイス買って、俺、馬鹿だから大雨の中、傘もささず雨に打たれながらアイス舐めてたんだ。もう、アイスは雨でダラダラ流れて、手はアイスの中の砂糖の成分でベトベトだったんだ。なんで、せめて屋根のあるとこで食べてなかったのかは、謎なんだ。そしたら、眼鏡かけた、今、考えると、二十代半ばくらいの痩せ型の、清楚な女性が近づいてきて、彼女の持ってる傘で俺が雨に濡れないようにさしてくれたんだ。つまり、気付いたときは、アイアイ傘になってたんだ。めちゃくちゃいい人そうで、俺を家まで送り届けると言ってきたんだ。それで、本屋から俺の家というか、婆ちゃん家なんだけど、歩いて十五分から二十分の間の道を彼女の持つ傘の中に入って、相変わらず俺は、残りのアイスベロベロ舐めながら、二人で歩いたんだ。俺は、彼女の清楚さと、美しさでドギマギして、もう、ぶっちゃけアイスの味なんかどうでもよくなって、ていうか、アイス食う気もおきなくなってたんだ。今、考えると、彼女の中からどこか女性特有の性欲を感じ取っていたんだ。で、そっからなんだ、家が近ずつくに連れて、なんか、彼女のことが薄気味悪くなってきたんだ。俺がそん時、感じ取ったのは、この女、俺を殺