キャットフードと、カチガラスの、鳴き声きけた

カチガラスが、俺の、アパートの近くで、今日、しきりに、鳴いてたんだよ。でさ、カチガラスの、鳴き声、聞けるのは、超まれなことで、野鳥愛好家からしたら、めちゃくちゃ、ラッキーなことなんだよ。でさ、そのカチガラスに、ボストンバッグに、入れてた、高級キャットフードを、あげたんだよ。そう、確か、値段が、五千円くらいするやつでさ、キャットフードなのにも関わらず、何故か❓表紙の絵が、カンガルーなんだよ。でさ、その、キャットフードを、カチガラスが、とまってた、電柱の根本付近に置いて、家に帰ったんだよ。俺。でさ、また、用事、思い出して、家に、荷物だけ、置いて、すぐに、また、アパート、出たんだよ。そしたらさ、アパートの玄関のドア開けたらさ、俺の部屋、二階だから、ドア🚪開けたら、すぐ目の前に、電線が、見えるんだよ。そしたらさ、さっき餌を与えた、カチガラスがさ、電線に、とまってて、くちばしに、さっき俺が、あげた、焦茶色の、キャットフード、くわえて、こっち見てるんだよ。それで、あ、やっぱ、俺の勘は、当たってたと、確信したんだよ。そう、カチガラスが、なんとなく、動物質の、餌を、求めてるような気がしたから、キャットフードを、俺、あげたんだよ。で、勿論、カチガラス、かなり、神経質で、用心深い、性格だからさ、ものの、数秒も経たないうちに、飛び立っていったんだよ。