2020-11-14

5時半起床。今日は土曜日だが就労移行支援センターに通う。なんでも就労移行支援センターで今日は映画を観るとのこと。観る映画は「モリのいる場所」。熊谷守一という実在した画家の生涯を描いた作品だ。熊谷守一は仙人と言われた画家で晩年は家から一歩も出ずに庭にいる蟻や蜘蛛を観察して過ごしたそうだ。文化勲章も授与されたのだがそんな立派な章をもらってしまうと有名になって家に訪ねて来る人が増えてしまうのが面倒だという理由で辞退したそうだ。数年前に評伝を読んだ。守一の謙虚で肩の力を抜いた生き方に私は非常に感銘を受けた。それでその映画を観るためだけに普段土曜は私は就労移行支援センターを休んでいるのだが、今日は行く。5時半に起きたがまだだいぶん時間があったので絵を2枚ほど描いた。そのうちの1枚は障害者のアート作品が投稿できるサイト「アートの輪」に投稿した。最近は評価されるされないに関わらず気が向いたら絵を描いて投稿することにしている。絵を描いてない時より描いている時の方が精神状態がいい気がするからだ。絵だけじゃなくて私は文章を書くことも嫌いじゃないのでこうしてブログを書いている。しかし、飽きっぽいので途中でやめてしまうかもしれないが。