2023-10-22

晴れ。午前九時半。大名のプロテスタント教会へ聖書研究に行く。しかし、本日は、先生が他の教会へ出向いているため中止になったとのことを告げられる。しかし、十時半から礼拝はあるのでそちらに参加することにする。教会内の本棚にキリスト教についての書籍がぎっしりと詰まっているので適当に手に取りパラパラと流し読みする。三冊、気になった書籍があったので、そのうちの一冊(装丁が一番カッコいいもの)をインスタグラムへ投稿する。そうこうするうちに十時半ちかくになったので礼拝会場へ向かう。礼拝に参加したものの、牧師の説教が全く頭に入らない。しかし、とにかく参加したことに意味があるんだと、自分自身を鼓舞する。礼拝終了後、天神の街をあてもなくブラブラと歩く。ウィンドーショッピング。GUでグレーのロングスリーブTシャツを一枚購入。次に、ブック・オフへ行き、五百円のボーダーのロングスリーブTシャツを購入。ついでに、書籍コーナーへ行き、本の背表紙を適当に眺める。村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を発見したのでインスタグラムへ投稿する。「モーツァルトフリーメイソン」という書籍も気になったので値段を確認したら450円。ブック・オフで450円は高いので棚に戻す。その隣に、「ユングとオカルト」という書籍があったので値段を見たら300円?ぐらいだったので迷わず購入。ユング曼荼羅や男根の夢から心理学を見出した不思議な精神科医だ。勿論、神についての信仰も持っている。通常、精神科医は神について無神論者が多い。不思議に思うのが、精神科医という単語の中に「神」というフレーズが入っているにも関わらず無神論者が多いのだ。書籍を購入後、地下鉄でアパートへ帰る。(電車内、ノルウェイの森を読む。主人公のワタナベ君とミドリが出会うシーン。何度も読み返しているのだが、新しく気付いたことが、ワタナベ君とミドリが出会った時に、ワタナベ君は緑色の洋服を着ており、ミドリが自分の名前を明かす前にワタナベ君に向かって緑色は好きか?と尋ねているのだ。つまり、二人は運命的な出会いだったのでは?と考察する)シャワーを浴びて洗濯機をまわし腹が減ったので、ツナサンドと担々麺を食べる。満腹になったからか眠くなったので昼寝する。