2023-11-11から1日間の記事一覧

【饗宴と聖書】2023-11-11

曇り。午前七時半起床。今日が、土曜日であることを知らず、精神病院のデイケアへ向かうつもりでいたが、セブンスデイアドベンチスト教会の教会員であるUさんより連絡があり、今日が土曜日であることに気付く。最近、毎週土曜日、彼女にセブンスデイアドベン…

【森を切り開き、街を作った人間】

道を歩いていると、痩せ型の神経質そうな中年女性に歩きタバコを注意される。軽く、謝罪はしたものの、火は消さずに吸い続けていると、(信号が変わるのを待っていた)先程の中年女性がこちらへ歩いて来て、「大名の街を汚さんでね」と強い口調で叱責する。…

【動物たちの不満①】

人間は、自分たちの嗜好品として、作ったタバコで苦しんでいます。歩きタバコやポイ捨て禁止のルールがそうですね。前にも、伝えた通り、「街」とは、かつて、動物たちの分領でもあった森を勝手に、人間が我が物顔できりひらいて、その街で、自分たちが好き…

【ソローの、異色作「メインの森」】

「森の生活」でおなじみの、ソローの異色作。「メインの森」。彼は、人間がより人間らしく生きるために、三、四年、俗世間を離れ、山深い森で独り、独居生活をされました。毎日の生活は、いたってシンプルで水鳥やリス、野ネズミ、魚と戯れながら日々の生活…

【仏教学者、鈴木大拙】

サンフランシスコの禅寺にこもり、ビートニクで知られる、アレン・ギンズバーグやゲーリー・スナイダーに禅を伝えた仏教学者「鈴木大拙」。有名な彼の書籍は、「禅」である。

【十牛図】

十牛図とは、自分が果たして何者か?という問いを複数の曼荼羅の絵であらわしたものである。複数の曼荼羅の絵の中には、小僧と牛の絵と七福神の爺さんのような絵が登場する。小僧は、真の自分自身を求めて、曼荼羅の絵の中で、牛にまたがってみたりする。する…