【熊から人間への講義】カルマ=🚗

先日、観たニュースで、猟師が野生の「熊」を射殺していると伝えていた。勿論、このことに対して、「主」はよく思われていない。何故なら、元々、動物たちの住処だった森を、人間が勝手に我が物顔で、横取りしてしまった結果、餌を求めて山里に熊は仕方なく降りてくるはめになっただけなのだから。頭の良い人であれば、私の言ってることと、熊を射殺している猟師(人間たち)と、どちらが正しいか?分かると思う。そして、今朝、熊の子連れが、人間の住む街に出没しているというニュースをやっていた。通常、親熊は、かわいい子供(子熊)を危険にさらすような人間の領域には足を踏み入れさせないものである。勿論、例外もあるが。しかし、最近立て続けに親熊は、小熊を引き連れて、人間の住む街に姿を現している。このことが、どういう意味を指しているか理解できるだろうか?そう、物事には全て、意味があって、そういう現象が起こるのだ。だから、勿論、今回の親子の熊が、街へ姿を現している意味はあるのだ。それは、果たして何を意味しているのか?そう、これは、昨日、私がFacebookやインスタグラム、はてなブログに記載した内容に戻るのだが、熊が、というか、地球上の全ての生命体が、(熊はただ動物の代表として現れているだけ)これ以上人間の数を増やすなというメッセージになのだ。熊にも、人間たちと同じように、養うべき子熊がいる。そして、人間たちが山や森を切り開いて、自然を破壊してしまったばかりに、自分(親熊)の食い物は愚か、子供(子熊)の食べるための食料が不足して困ってんだよ。どうしてくれんだよ、お前ら(人間)、という熊からの精一杯の人間に責任とってくれよ、という皮肉たっぷりのメッセージなのだ。わざわざ、自分のかわいい小熊が危険な目に合うかもしれないというリスクを背負い込んでまで、そのようなメッセージを熊やそれ以外の野生動物たちは、人間に対して、講義しているのだ。勿論、これ以上、人間の数が増えれば、マンションやビルが立ち並び、ますます自分たち(野生動物)の住処が奪われる恐れのあることを動物ならではの「霊的能力」でちゃーんと知っているのだ。そんな野生動物たちの講義とは裏腹に、愚かな人間は我の命の尊さばかり考えて、熊を射殺することをはじめてしまったのだ。勿論、こんなことを提案して実際に行うように仕向けた人間はあとで必ず「カルマ🚗」は受ける。ただ、一つ私から提案するとしたら、野生動物たちのためにも、結局は、そのことでカルマを受けて、苦しむことになるのは人間の方なのだから、ただちに動物を殺すことはやめるべきだ。そして、昨日も伝えた通り、これ以上、人間の数を増やしても何も良いことは起こらない。