今は、亡き、ゆかりへ、花向けの言葉

昔の、恋人、ゆかりに向けて、この曲、よく、カラオケで、歌ったもんだ😂そう、渋谷のカラ館で😂

そう、俺等、そのときは、もう、高校時代の、淡い恋も、経験して、そこから、二人は離れて、佐世保と、東京で、遠距離も1年経験して、そして、いざ、ゆかりは、俺のもとに、戻るために、わざわざ、佐世保から、上京してきてくれて、二人は、寄り添って、歩き、続けたんだよ😂大都会、東京の街を、少し、サイズの合わない、古い靴の、かかとを、気にしながらも、お互い、変わってく、成長していく心を隠し合いながら、そう、自分たちは、もう、別々の道を、歩くことが、必要な時期に、差し掛かっていることを、お互い、知っていながらも、気付かないフリをして、お互い、肩を並べて、東京の、色んな街を、2人で、いつまでも、いつまでも、歩いた、わけだよ。そう、ときには、心と裏腹に、無理に、手をつないで、歩いたわけだよ、俺と、ゆかりは。なんでかってさ、最初のころは、手をつなぐことが、二人にとっては、しごく当然な行為であったんだから、例え、ときが経過したからって、それが、変わってしまった、矛盾に、腹が立つから、無理やりでも、二人は、手を、つなぐしか、そう、二人の、選択権には、用意されていなかったって、わけだよ。そう、しごく当然にね。夜空を見上げれば、お月さまが、輝いている、という、当たり前のことのように。二人は、手をつないで、歩いたもんさ。

エピローグ

そう、遠距離中に、泣きながら、浮気をしてしまったって、ゆかりが、俺に、謝罪してきた事実を、俺は、そんなこと、聞かなかったことにして、今までどおり、無理矢理にでも、接するしか、当時の俺の選択権の、中には、なかったんだよ。でも、本心は、その事実、隠すことが、相手への、思いやりじゃないの?っていう、不満は、いつまでも、いつまでも、抱いて、いたんだよ。