2020-07-17 ❷

ドトールでブログを書く。今は精神的状態が悪い。精神状態が悪くなったら文字を書く。特に何を書くか考えずに書いている。その方が言葉が出てくることがある。しかし、今はあまり出てこない。でも何か書いてないと落ち着かないから書く。今日は夕方自助グループに行く予定だがまだ時間が大分ある。現在9:54AM。希死念慮が湧いた時に取る行動をいくつか考えていたので紹介する。❶「いのちの電話」に電話する。❷あてもなくバスや電車に乗る。❸ブログを書く。❹歩く。❺近場の旅に出る。他にも色々考えてスマホのメモ欄に残している。どれも今はやる気が起きない。しかし、実際こうしてブログを書いている。でも気分は落ち着かない。生きるのが苦しい。あと何回こんなに苦しい思いをしながら生きていくのだろうか。生き地獄だな。でも、たまに生きててよかったと思うこともある。楽しくて楽しくてしょうがないという時もある。でも、今こうして死にたくなる時もある。多分これから先もこんな感じで気分の浮き沈みに苦しみながら生きていくんだろうな。自殺なんかする勇気はないし。ドトールにもう2時間半以上いるな。アイスコーヒーSサイズで長居してしまった。ふう、とりあえずこのブログを書き出した時より幾分気分が落ち着いてきたな。ほんの少しだけど。そろそろ歩きだそうかな。最近、生まれて初めて短編小説を書き上げた。今までにも何回か小説を書くことを試みたことはあったがどうしても最後まで書き上げることができずに挫折していた。それがかなり短い小説ではあるが書き上げることができたのだ。精神病院に入院している男の話。私自身、2年半前にアルコール依存症で精神病院に入院していた。その時の体験を参考にして書いたのだが。ある作家は、小説を書くことはとにかく「生きる」ことだと言っていた。なんとなく言ってる意味がわかるような気がする。そう、その短編小説を書いているときは死にたいとか希死念慮なんか感じてなかった。とにかく書いてて楽しかった。創作意欲というのは自殺願望と程遠いところにあるのだろう。芸術で飯食っている人はいいよなって思う。新しい作品が生まれる時ってめちゃくちゃワクワクしてんだろうなとか思う。でも、一生売れなくて無名のまま死んでいく画家や小説家も良いと思う。アウトサイダーアートで有名なヘンリーダーガーとか。普段は病院の清掃員の仕事してるけど、誰とも交際しない引きこもり。彼は一人アパートで自分だけの絵や物語を来る日も来る日も描き続けた。結構長生きしてる。本人はその絵や物語で有名になろうとか考えずに描き続けてた。ただ純粋に創作意欲に突き動かされて。死後、彼のアパートからは膨大な作品が発見された。