村上龍について、そして、春樹先生についても、少し

村上龍村上春樹は、学生運動の頃の、もろ世代なんだよ。龍は、まだ、高校生だけどさ。春樹先生のほうが、いくつか、年上なんだよ。で、村上龍は、東京の、福生、米軍基地に、一軒家❓か、なんか、知らんが、借りて、ヒッピーや、ジャンキーたちと、ルームシェアしてたんだよ。アメリカの、黒人兵も、ほんとに、いたのかな❓そこまでは、真相知らんけど。龍の、そのときの、麻薬漬けの、体験記が、限りなく透明に近いブルーなんだよ。あと、村上龍映画小説集って、本にも、村上龍が、若い頃、武蔵野美術大学、途中で、退学して、若いヤクザ兄ちゃんや、麻薬常用者の、痩せて顔色の、悪い女に、恋するはなしとか、とにかく、ヒッピー生活おくってる、体験記も、執筆してるよ。ちなみに、俺の、元嫁も、武蔵野美術大学、途中で、中退して、渋谷区道玄坂の、クラブ、エイジアで、音楽好きの、ヒッピー若者たちと、遊んでたんだよ。光通信に、入社する前の、はなしだよ。佐々木が。で、何が、言いたいかと言うと、龍の、言葉なんだけどさ、無知は、悪なんだよ。つまり、世の中の仕組み、裏の仕組みで、苦しんでる、はぐれもの、アウトサイダーたちの、苦しみを、知らないから、しょうがないか、では、すまされないって、ことを、言いたいんだよ。つまりは、何度も、言うてるけど、世の中を、自分のものさしで、見て、確信を得たような、気持ちになったり、辞書に書いてある言葉を、いつの間にか、自分たちの、常識に、してしまうなって、はなしだよ。ちょっとでも、おかしいと、思ったら、自分で、調べて、謎や、世の中の矛盾を、掘り下げる力を、一人ひとりに、持って、欲しいんだよ。それを、やらなかったがために、今や、ネットの、誹謗中傷や、自殺、戦争、レイプが、いじめ、体罰、が、横行してんだから。そして、村上龍は、獄中で執筆した、ゲイで、泥棒の、ジャンジュネの、作品に、多大な影響を、受けて、今が、あるんだよ。つまり、大量の、読書の、到達点に、自分の生きる道しるべとなる、作家、文章に、出会って、それが、自分の生きがい、しいては、自分の、迷った進路を、導いてくれる、つまり、道しるべに、なるってわけさ。で、結論、もっと、本読めよと、俺は、みんなに、言いたいんだよ。ちなみに、村上龍は、読書を、趣味や、教養として、読んでこなかったと、言ってんだよ。村上龍に、とっての、読書とは、限りない、精神の自由を、求めて、乱読しまくったらしいんだよ。村上龍村上春樹、どちらも、もう、俺達には、想像もつかんくらいの、色んな本読みまくったあげく、こんな、とんでもない、モンスター作家に、なったんだよ。