絶滅危惧種と、もてはやされる、生き物と、そうでない生き物について

今でこそ、カメムシと言ったらさ、右の、緑色の、カメムシが、主流になったんだけどさ、俺が、幼稚園、小学生の頃の、カメムシ、ヘップリムシと言ったらさ、左の、写真の、カメムシが、主流だったんだよ。で、右のカメムシなんか、子供の頃は、見たことなかったんだよ。で、左のカメムシが、ウジャウジャ、春から夏の、終わり頃に、大量に、発生してたんだよ。いつの間にか、右の緑色の、小型のカメムシに、なってしまったんだよなぁ。あとさ、おしりが、クワガタの、ハサミみたいに、なった、黒、焦げ茶色の、ハサミ虫も、よく、見かけたんだよ。俺が、幼稚園、小学生の頃は。でも、もう、めっきり、見なくなったんだよ。あとさ、大きな、石を、ひっくり返したら、小さな、桜エビ🦐みたいなのがさ、ピンピン、飛び跳ねてたんだよ。俺が、幼稚園頃のはなしだよ。で、コイツも、いつの間にか、姿を消したんだよ。でもさ、これって、生態系が、崩れて、地球環境が、破壊されてることなんだからさ、もっと、テレビのニュースに、なっても、おかしくない、はなしなんだよ。でも、誰も、そんなこと、つゆ知らず、なんだよなぁ。確かに、デカい、生き物は、オオサンショウウオみたいにさ、あとさ、サイ🦏みたいに、絶滅危惧種って、取り沙汰されるんだけどさ、いかんせん、昆虫、それも、小さな、地味で、忘れられがちな、どうでもいいように、思われてる昆虫の、絶滅危惧種なんかはさ、だーれも、興味、持たないんだよ。そう、地球🌏からしたらさ、そういう、小さな虫の、絶滅も、大きな、サイ🦏の、絶滅も、価値観は、おんなじ、なのにさ。