ナイーブアート=素朴派、また、日曜画家とも、言われる。

ナイーブアート、子供が、描くような、遠近法など、度外して、のびのびと、描かれた、絵。つまり、今の、anoが、描く絵は、立派な、ナイーブアートなんだよ。専門家から、言わせれば、稚拙な絵、だよ。でも、稚拙な絵というのは、最大の、褒め言葉なんだよ。絵の、専門教育ヲ、受けることなく、描かれた、言ってみれば、素人の、絵=ナイーブアートって、言うんだよ。そして、ナイーブアート=素朴派、とも、言われるんだよ。文学で、言えば、白樺派、しらかばは、とか、あるんだけどさ、絵画の、世界の、流派、みたいな、感じかな。つまり、素朴派の、こと、なんだけど。そして、素朴派、=日曜画家とも、言われるんだよ。ようはさ、平日は、ブルカラーとかで、働いてて、休日や、日曜日に、だけ、金銭を、求めて描く、わけでもなく、ただ、絵が好きだから、休みの日に、絵を描く、人たちを、日曜画家と、言うんだよ。村上春樹も、日曜執筆家、から、スタートして、立派な、専業作家に、なったんだよ。そう、村上春樹は、国分寺で、ピーターキャットという、ジャズバーを、経営してたんだよ。それで、店が、終わったあと、つまり、閉店後に、台所の、テーブルの上で、風の歌を聴け、を、書いたんだよ。それが、見事、群像新人賞に、今、風の、言い方を、すれば、ノミネートされ、その後、1973年のピンボールを、描き、そして、真の、芸術、中編小説である、羊をめぐる冒険を、描きあげて、専業作家の道を、歩きだしたんだよ。