2020-07-31

7時半起床。サイモン&ガーファンクルのCDを聴きながら支度。歯を磨き顔を洗う。古着のロンTにユニクロの色落ちしたブルージーンズスタイル。レッドウイングのブーツを履きアパートを出る。曇り、晴れ。アスファルトは雨が降った形跡。地下鉄を使うか迷った末、天神まで徒歩で向かう。いつもと違うルートで向かう。通学中の女子高生多い。2時間ほどで天神到着。歩いている途中、晴れて日差しが強い。コンビニで炭酸水を購入。ドトールに入りアイスコーヒーSサイズを注文。224円。最近、細川貂々著作、「それでいい。」という本をネットで知った。Amazonの紹介文では漫画家、細川貂々精神科医水島広子氏に会いに行くという紹介文。人間関係の悩み、ネガティブな思考をそれでいいと自己肯定する漫画らしい。思わず図書館の蔵書検索でWEB予約した。現在、貸し出し中で3人待ちの状態。2017年度出版なので割と最近の本。待ち遠しい。早く読みたい。人間関係、「それでいい」ってとても良い言葉だなと思った。私は人に嫌われないように、嫌われないようにと気を使うアダルトチルドレン(AC)の習慣が身についてしまっている。ある意味、相手の心をコントロールしようとしているのだ。相手からしてもいい迷惑である。あるがままを受け入れて人間関係がうまくいかなくてもそれでいいと割り切ってしまえば楽になる。(森田正馬、あるがまま療法に似てる)例え嫌われてもそれでいいと。所詮、好かれる人からは好かれるし、嫌われる人からは嫌われるのである。どんなに頑張っても。2000年に解散したバンド「ブランキージェットシティ」の歌にこんな歌詞がある。「寝る前にブルーのジェット機に乗る夢をみたいって願う、神さまお願い僕にみさせてブルーのジェット機に乗る夢を」なんてカッコいい歌詞なんだろうと高校生の頃ハマってよく聴いていたのだが、人に好かれるように仕向けるということは見たい夢をコントロールしてみることができないのと同じで、こちら側ではコントロールできないことであるというのをある本で読んだ。枕の下にエロ本を敷いて寝るとエロい夢がみれるという都市伝説も叶わない願いなのである。そう考えると楽になる。相手が私のことを嫌っているのか、いないのかよくわからないふわふわした状態もそれでいい。それでいい。これから毎日呪文のように唱えようと思う。それでいい、それでいいと。