【ニートの歩き方】pha

私がこよなく愛す、「phaさん」が出版された書籍「ニートの歩き方」。phaさんは、京都大学総合人間学部を卒業されたあと、一流企業で3年ほど、サラリーマン生活を続けられました。しかし、社会生活になじまず、職場人間として、生きることへの疑問を持たれます。テレビに出演され、「北野武さん」との交わりもあられます。その時の、「北野武さん」の感想は、名前の「pha」ってなんだ?だったと思います。話しを元に戻しますと、phaさんは、サラリーマン生活を3年ほど続けたあと、退職し、しばらく「定職」には就かず、ふらふらとした自由な生活を続けられます。元々、ブロガーだったphaさんは、パソコンやネットが好きな人が集まって暮らすシェアハウス「ギークハウス」を立ち上げ、集まった仲間とゆるい共同生活をはじめられます。しかし、結局、phaさんは、共同生活にも疲れ、一人、シェアハウスを出て、前の一人暮らしの生活に戻られます。その頃の主な収益源は、おそらく、貯金やネットで稼いだ金、出版した本の収益で生活し、やはり、定職には就いておられませでした。そして、趣味でバンドを立ち上げ、バンド生活を今も楽しまれているようです。しかし、最近のphaさんの「はてなブログ」を読むと、高円寺の書店で働きはじめたとの記述がありました。書店名は、忘れましたが。これからのphaさんの生き方がどうなっていくのか?非常に楽しみですね。「Z世代」にとって、phaさんの「生き方」はとても良いお手本になるのではないでしょうか?👀